マーク・ベコフ著 藤原英司・辺見栄訳『動物の命は人間より軽いのか-世界最先端の動物保護思想』(中央公論新社 2005年)
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概要
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書評(Book Review)本稿は、マーク・ベコフ著、藤原英司・辺見栄訳、『動物の命は人間より軽いのか―世界最先端の動物保護思想』の書評である。我々の生活は、人間同士のみならず、他の多くの生物との関わり合いのなかで成り立っており、人間とこれら生物との共生の道を探ることは、重要な課題であると考えられる。動物の生存権をテーマとしてこのような課題に接近した本書は、人間と動物の関係を考えるうえでの手引書となっている。This article is a book review of "Strolling with our kin : speaking for and respecting voiceless animals" written by Marc Bekoff.
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