特別支援学校(肢体不自由)における自立活動の現状と課題(1)
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概要
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本研究の目的は、特別支援学校(肢体不自由)(以下、特別支援学校とする。)を対象に、教育課程における自立活動及び自立活動の時間に視点を置き、指導体制、他の専門職の参画、指導理論、個別の指導計画の作成者及び評価者等に関する実態を把握することであった。調査の結果、指導体制では個別指導が多いこと、他の専門職ではPT の参画が多いこと、指導理論では動作法と理学療法一般が多いこと、個別の指導計画の作成と評価は担任が単独で行っていることが多いことなどが明らかとなった。
- 宮城教育大学の論文
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