直観要素を用いた情報伝達技法 : 糸と針が互いの方角を指し示すインターフェイス(作品発表,芸術工学会2009年度秋期大会(神戸))
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概要
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今回発表するのは現在、行っている研究「直観要素を用いた情報伝達技法」を構成する要素の一つである「記憶からの引き出し」を用いた、携帯端末のメニュー画面のデザイン提案である。「記憶からの引き出し」とは、大多数の人がこの世に生を受けてから同じように得てきた色や形状、文化などによる経験をデザインの軸に用いることで、そのモノの意図・使用法を見た人の記憶から引き出す情報伝達技法のことである。それは納得感を生み出し、知的満足を与えるデザインとなることを目的としているのである。
- 2009-11-01
著者
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