電子ジャーナル時代のILL : 大阪大学附属図書館生命科学図書館の事例から(<特集>文献複写サービスの過去・現在・未来)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子ジャーナル時代におけるILLについて,大阪大学附属図書館生命科学図書館のこれまでのILL受付件数の推移から今後の課題を述べる。最初にこの20余年間の受付件数の増減の経緯と特長を示す。さらには,今後の電子ジャーナル購読規模縮減があった後,冊子体のない図書館でのILLによる効率的な文献情報提供には,電子媒体での新たな文献情報提供システムと文献情報と文献所在情報が統合的に検索可能なシステムの開発と運用が必要なことを述べる。
- 2011-10-01
著者
関連論文
- 学術情報センター電子メールサービス(電子掲示板)によるコミュニケーションの展望 : 近畿北部地区国立大学図書館実務者会議掲示板からの報告
- 電子ジャーナル時代のILL : 大阪大学附属図書館生命科学図書館の事例から(文献複写サービスの過去・現在・未来)
- 京都大学電子図書館システム計画
- 京都大学電子図書館の画像の作成・公開方法 (特集 歴史学とマルチメディアプレゼンテーション)