VR_4U_2C : QuickTimeVRとJavaによるマルチモニタとステレオグラフィックに対応したマルチユーザ,マルチパースペクティブパノラマとターノラマ(オブジェクトムービー)ブラウザ
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概要
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実体験のように感じる実画像表示の主な目的は、写真に写された実際の場所を画面上で見渡すことです。そのような画像表示を実現するためのハードウェア部品は低価格で購入できますが、一般用のソフトウェアシステムは、デバイスとコンピュータ基底対話型コントロールの基で統合してすぐに利用することはできません。ステレオグラフィック表示システムで頻繁に使われる特別な部品の需要に応えるために、私たちはアップル社のQuickTime VR技術とJava言語を用い、JavaのためのQuickTimeアプリケーションプログラミングインターフェース(API)の支援を受け、パノラマ&オブジェクトムービーブラウザを開発しました。この斬新なQTVRブラウザにより、仮想環境で視野を調整することかできるようにうなりました。ただし、撮影位置、ユーザーの周りで使用できるモニターとプロジェクターの数とサイズにより、表示できる視野は限られてしまいます。VR_4U_2Cというブラウザは会津大学のスぺーシャルメディアグループマルチモデルグループウェアにおけるクライアントのひとつですVR_4U_2Cは、コンピュータと伝統的な入力装置(マウス、トラックボ-ル、回転式コントローラ、トラックパッド、キーボード)、その他のインターフェース(スピーカー配列空間オーディオ装置、携帯電話、サーボモーターコントロール付回転イス)を使用することにより、対話形式で多次元の仮想空間を表現することかできます。VR_4U_2Cは、動的な旋回技術であり、QTVR画像を立体的に表示する際に生じ得る問題を解決することかできます。
- 日本バーチャルリアリティ学会の論文
- 2004-03-31
著者
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マーテンス ウイリアム
マックギール大学 音楽学部
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コーエン マイケル
会津大学スぺーシャルメディアグループ
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マーテンス ウイリアム
マックギール大学音楽学部
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ボルハサン ノア
会津大学スぺーシャルメディアグループ
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