高専における工学系基礎科目としての物理教育(<特集>東北支部)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高等専門学校が目的とする実践的技術者を育成するうえで,物理は不可欠な工学系基礎科目である。八戸工業高等専門学校では,物理の基礎的知識を身につけ,その知識をさらに専門分野へ生かすことができる人材を育成するために,一般教科としての「物理」と,専門教科としての「応用物理」からなる,らせん上昇型のカリキュラムを実践している。高専における物理教育の現状と,発展的な繰り返し学習を意識した本校の教育実践などについて報告する。
- 2011-09-06
著者
関連論文
- 電場中における線香花火の振る舞い
- P-12 放射線教育教材の開発 : イメージングプレートを用いた放射能分布観察装置の開発(ポスター発表,日本理科教育学会第59回全国大会)
- 「連峰型」原子力人材育成の取り組み
- 高専における工学系基礎科目としての物理教育(東北支部)
- 公開講座「緊急東日本大震災講演会」
- Po-020 紫外線教育教材の開発と放射線教育へのアプローチ(ポスター発表)