ハイビジョン映像を用いたコミュニケーション環境の研究
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概要
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コンピュータとネットワークを使用したコミュニケーションを提供する仮想空間が民間に普及してから十数年経った。その間にコミュニケーションの形態と帯域はテキストを使用したナローバンドから音声・映像を使用したブロードバンドへと移行した。特に近年ハイビジョン映像を記録できる民生用カメラが多数登場し、それらを利用したインターネット放送局や個人の動画を投稿できるサイトが普及し始めた。さらに、数年後にはそれらを利用した双方向コミュニケーションが普及すると思われる。本研究ではハイビジョン映像を用いたリアルタイムのコミュニケーション環境において、ネットワークのコスト、コミュニケーション能力について明らかにする。
- 2009-03-31