日本語学習のための日常会話を基にしたデジタル教材の研究 : 留学生のための自学習アプリケーションの提案(エンタテインメントを活用した学習環境/一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
留学生が母国で学習した日本語と,実際に日本で用いられている日常会話との差違に注目した日本語学習アプリケーションを提案する.日常会話に重点を置き,その中でも最も重要な食品や衣料品購入時の会話を基に動画と文例を提示し,学習者は適切な回答例を選択することにより,実際のシチュエーションをインタラクティブに体験することを可能とした.言語学習の多くは,文法としての解釈とはまた異なり,その場の状況により,その会話や受け応えも変化する.学習者はこのような変化に対処するために,会話のバリエーションを理解することが重要と考える.
- 2011-02-25
著者
関連論文
- 環境情報サイトと利用者間の問題解決研究
- エコロジカルな情報を扱ったサイトのコミュニケーション形態の研究
- ユーザ工学のアプローチによるWEBデザイニングに関する研究 : 視覚障害者のためのアクセシビリティを考慮したWEBデザインの提案
- 行動や情動の分析による生活環境にとけ込んだ情報システム
- デジタル・メディア環境における知識とデザインの関連性
- デジタル・メディアにおける動的文字情報の表示
- デジタルメディアにおける文字情報と速度に関する関連性(2)
- 11044 地域における景観資産の視覚化(可視化ほか,情報システム技術)
- 感性スケールによる色彩構成手法に関する研究
- O-028 視覚次元互動システム : 対話的な展示支援システムに関する提案(O.情報システム)
- G22 感性情報を用いた音環境の視覚デザイン
- デジタルメディアにおける速度との関連性に関する再認識(1)
- コールセンターにおけるコールログのビジュアルデータマイニング
- プロセス情報の視覚化・蓄積による効率的作業の研究 : 思考過程共有システムの提案
- A-16-16 仮想空間におけるテキストコンテンツ表示の一検討
- 日本語学習のための日常会話を基にしたデジタル教材の研究 : 留学生のための自学習アプリケーションの提案(エンタテインメントを活用した学習環境/一般)
- 24-6 地域情報資産の活用に関する一提案 : 台東区所蔵の写真を題材とした地域情報データベースの提案(第24部門 画像・映像・音声等ディジタル処理I)