Establishing the "Role" in Classroom Method
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概要
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本稿は、教授法と、教師と学習者の教室内でのインターアクションにおける談話の役割との関係について考察する。具体的には、四つの異なる状況から得られた談話サンプルを提示し,各場面において教室内で言語が使われる際の談話が果たす役割を記述し、それらを比較する。その中の三つの場面については、日本人学習者がそれぞれの場面で異なる教室内の役割を適用していることが理解される。教師の指導は、インターアクションに参加する学生たちを談話上どのように貢献させるかということと密接に関係している。談話の役割を重視することにより、コンテクスト内・コンテクスト間での比較が容易になり,教師はさまざまな役割を使い分けることの重要性を考えるようになる。
- 社団法人大学英語教育学会の論文
- 2004-03-15
著者
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