12-13 移り行く原風景 : 「ヒカソ」(建築作品)

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概要

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• 各地で農村が過疎化により消滅へと向かっている。若者は村から都市へと生活の場を移し、少子高齢化の加速が追い討ちをかける。農村には高齢者が残され、農作業の現場は生産性の低下と後継者不足に直面している。このような耕作放棄地の増大は農業の衰退を招き、日本人の食生活が危機に陥る。これに対応する計画システムとして[自己組織化するグリッドSOG=Self Organizing Grid]を提案する。展開は予測不可能であるが、全体として目的を達成する。

• 2011-07-10

著者

• 三中 一樹

  福井工業大学大学院工学研究科修士課程

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