特許出願動向からみえる世界経済の動き : 新興国市場の魅力と脅威(<特集>知財へのまなざし)
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概要
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わが国特許庁への特許出願は減少傾向にある一方,世界の特許出願は増加しており,特に中国の出願の増加が顕著である。新興市場での事業リスクを低減するためには特許情報の分析が重要であり,これを担う特許情報スペシャリストの重要性は高まっている。しかし,新興国で特殊言語のみで発行される特許文献の数が急増しており,調査・分析が困難な状況にある。新興国で発行される特許文献を効率的に調査できる環境整備が官民で必要となっている。
- 2011-07-01
著者
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渋谷 善弘
(独)工業所有権情報・研修館:inpit人材育成部:(現)特許庁特許審査第二部生産機械・ロボティクス担当室
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渋谷 善弘
(現)特許庁特許審査第二部生産機械・ロボティクス室:(独)工業所有権情報・研修館人材育成部
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