IDマッピング情報の登録方式に関する一考察
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概要
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異なるログインIDで管理された複数のWebサービスの間で、認証連携を行う方式として、IDマッピング方式がある。IDマッピング方式では、共通IDとWebサービスIDのマッピング情報を保持し、共通IDから各WebサービスIDを導出し、シングルサインオンを実現する。本論文では、各ユーザがWebサービスにアクセスした時に、IDマッピング情報を登録する方式について提案する。提案手法では、共通IDの認証済みセッションとWebサービスIDの認証済みセッションを用いることにより、共通IDとWebサービスIDのマッピング情報をセキュアに登録でき、かつ管理負荷を軽くすることができる。
- 2011-03-02
著者
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