Topology Control of Mobile Wireless Sensor Nodes based on Quality of Observation and Quality of Communication
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概要
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センサノードで得られた観測データを無線マルチホップ通信によってシンクノードへ配送するセンサネットワークにおいて、連続的に対象を観測し、実時間で観測データを配送することが求められる場合がある。センサノードを高密度に配置できず観測対象が移動するセンサネットワークでは観測対象追従のための移動とデータ配送経路維持のための移動が必要になる。そこで本論文では、観測の品質と通信の品質をもとにセンサノードの位置を自律的に変更させ、連続的な観測と実時間でのデータ配送を実現する手法を提案する。また、観測ノードからシンクノードまでの配送経路上のノードの動的な追加・離脱の有効性についてシミュレーション評価を行なった。
- 2011-03-02
著者
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