Webサーバ側によるアノテーションサーバ指定の提案及びAnnoplusによる実装
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Webページを直接編集することなく,コメントなどを付加できる技術としてWeb アノテーションが利用されている.現在アノテーションサーバの指定はユーザに委ねられている.有用なアノテーションがあった場合でも,他者がそのアノテーションサーバを特定することは困難である.筆者らの所属研究室において,W3Cが定義したWebアノテーションの仕様であるAnnoteaに準拠したAnnoplusの開発が,2005年より行われている.Annoplusの特長の一つはブラウザ環境に依存しないことである.<br />本年度は,まずアノテーションの編集・削除・追記機能などでAnnoplusを拡張する.次にアノテーションサーバの指定をWebサーバ側で行い,Webページ単位で使用するアノテーションサーバをユーザへ提供する枠組みを提案し,実装する.
- 2011-03-02
著者
関連論文
- 2X-3 限定されたクラスタ集団のスモールワールド性仮説検証実験の試み(人工知能と社会,学生セッション,人工知能と認知科学,情報処理学会創立50周年記念)
- TEX入力・編集システム : TEX/ED
- Rubyによるプッシュ型通信のためのWebSocketライブラリの開発
- Webサーバ側によるアノテーションサーバ指定の提案及びAnnoplusによる実装