Xpol[○!R]あるいはHARUDAKE : パターニングされた位相差板の3D分野への応用(ディスプレイ用新材料)
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概要
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液晶ディスプレイ上に,この表示画素に合わせた形状にパターニングされた位相差板を重ね合わせることで,容易に表示画面を3D表示化できる技術について紹介する.この技術は,現在3D液晶TVをはじめとして,3DノートブックPC,3DデスクトップPCなどに用途が広がってきている.ここでは,同技術を用いた量産製品であるXpol[○!R]の特徴と利用方法を紹介すると共に,今後の新たな展開として現在ユーザが使用しているノートブックPC等の液晶画面上に貼り合わせることで,簡単に液晶画面を3D化することのできるコンセプトの製品「HARUDAKE」についても紹介する.
- 2011-02-25