不定期測位位置情報履歴に基づく行動パタン解析手法
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概要
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GPS機能付き携帯電話等を用いて記録された不連続な位置情報の履歴から,利用者が頻繁に滞留する場所と時間帯を抽出する手法を提案する.本手法は測位記録の構成要素である位置情報(緯度及び経度)と時刻情報を,緯度-経度-時刻軸の3次Euclid空間上にプロットし測位記録同士をクラスタリングすることで滞留点を発見した.安定した結果を得るために,1日あたり平均10件程度の位置情報を測位している利用者で1人あたり700〜1000件程度のデータが必要であることがわかった.
- 2011-02-28
著者
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