時間オートマトンによるフェースディスプレイの上位設計とゲームニクス理論に基づく拡張
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
フェースディスプレイとは,人間とコンピュータのインタラクションを円滑にすることを目的として,様々なアプリケーションに 「顔」 を与えるものであり,アプリケーションの状態に応じた表情アニメーションをリアルタイムで実行する.本稿では,教育支援システム 「ロボット TA」 を対象として,時間オートマトンを用いたフェースディスプレイの上位設計法を紹介する.さらに,ゲームニクス理論に基づき,テレビゲームの技法を取り入れることで,フェースディスプレイの機能を拡張する.
- 2011-07-21