開発手戻り回避のためのソフトウェアアーキテクチャ妥当性検証活動
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概要
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組込みソフトウェア製品開発において「手戻り」の原因となる低再現性障害の実態調査・分析を行った。その結果、これら障害の原因の多くが、開発初期に実行されるアーキテクチャの動的構造定義の不備であることが判明した。そこで、開発初期のアーキテクチャ設計時に、これらの障害原因を摘出するためのモデル検査ツールSPINを用いたアーキテクチャレベル動的構造の妥当性検証活動を計画、実開発で試行したので、その結果を示す。
- 2011-05-10