Equation of State in 2+1 flavor QCD with improved Wilson quarks
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概要
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N_f=2+1 QCDの状態方程式を固定格子間隔アプローチによって計算した結果を報告する。固定格子間隔アプローチを採用することによって、状態方程式のゼロ温度部分の計算として、CP-PACS/JLQCDによるハドロンスペクトルの結果を流用することが可能になった。それによって格子作用として岩崎ゲージ作用と非摂動論的改良されたウィルソンフェルミオン作用を用いた、格子間隔がa〜3GeVという細かい格子による格子化誤差を抑えた状態方程式の計算を行った。
- 2011-02-20
著者
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