非圧縮性流れのラグランジュ的数値解析手法構築に向けた双極子運動の検討(流体数理(1),一般講演)
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概要
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We present a simple model for the motion of a dipole in background flows toward the development of a numerical method using dipoles as Lagrangian computational elements for incompressible flows. The dipole is characterized by time-dipendent variables and the model consists of evolution equations for these characteristic variables. We analyze the motion of a dipole in background flows using the evolution equations and find that the behaviors of the dipole are affected by velocity gradients at the dipole position. In order to validate the model, we compare the model with numerical simulation calculated by the vortex method and obtain a good agreement except for a few cases and we find that the model is useful to represent motions of the dipole.
- 日本流体力学会の論文
- 2007-08-06
著者
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