インタールードにおける寓意的「国王」の身体について : A Satire of Three Estates と Magnificence
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概要
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国家意識の高まりの中で国王の在り方に視線を当てる二つのインタールードで描かれる、寓意的国王の身体性に着目する。道徳劇の枠組みの中で、作者の意識の中に登場人物の身体性が芽生えていることを指摘する。
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