聴覚障害者用コミュニケーション機器の設計方法 : 聴覚障害者用コミュニケーション機器に関する設計方法の研究(4)
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概要
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聴覚障害者のコミュニケーションを取り巻く要因には,人間要素としての聴覚障害者(聴覚障害者要素),コミュニケーションの相手である対話者(対話者要素)と,聴覚障害者のコミュニケーションを補助するための機器や一般的に普及した情報・通信関連機器(機器要素),そしてコミュニケーションが行われ機器が使用される場(環境要素)が挙げられる。本研究はこれら4つの基本要素および2要素間・3要素間の相互関係を分析し,聴覚障害者用コミュニケーション機器の設計において考慮すべき事項を抽出し,その設計の方法を明確にしたものである。
- 日本デザイン学会の論文
- 1991-12-01
著者
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