光の造形(2) : 光の性質と造形への利用・その2
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
前回(昨年)、デザイン学研究No.29に発表した「光の造形(1)」では、下記の項目について記述した。序 (1)透明・透明感 (2)他光の混合 (3)明視 (4)反射 (5)鏡映 今回は、(6)屈折 (7)干渉 (8)回折 (9)偏光 の4つの項目について述べることにする。これらは、色のないところに色を現出せしめることができるという共通の特徴をもっている。その色とは、赤から黄や緑を通って青や紫に至る虹の色であり、彩度の高い華麗な有彩色である。
- 日本デザイン学会の論文
- 1981-03-31
著者
関連論文
- 日本のかたち : その造形思考にみられる連続と間(昭和61年度修士論文要旨)
- 教育・研究資料の整理・活用(第一分科会,デザインと情報技術)
- 機器による形態の研究(7) : 断続発光によるペンジュラム・ムーヴメント・パターン(第31回研究発表大会)
- オプティカル・アートの実践的研究(昭和61年度課程修士論文要旨)
- デザイン文献目録の構想 : 目録作成の経過(第5回春季大会)
- 機器による形態の研究(12) : 造形素材としての光(口頭による研究発表,第37回研究発表大会)
- 機器による形態の研究(11) : 造形に用いるレンズの分類(口頭による研究発表,第36回研究発表大会)
- 機器による形態の研究(10) : 多面レンズによってつくられる形(続)(第35回研究発表大会)
- 機器による形態の研究(9) : 多面レンズによってつくられる形(第34回研究発表大会)
- 視覚的表現の原理の探求に打ちこまれてきた高橋正人先生 : 日本デザイン学会名誉会員・高橋正人先生へのインタビュー
- 『図の体系-図的思考とその表現-』, 著者出原栄一,吉田武夫,渥美浩章, 日科技連出版, A5, 264頁, 4,800円, 1986.9.1
- 鏡の造形的はたらきとその効果
- デザイン文献選書の年次報告 : 文献部会(研究部会活動)
- 光の造形(3) : 「光+運動」造形の基礎
- 機器による形態・色彩の研究(8) : AGFA PRINT C66によるCOLOR PHOTOGRAM(第32回研究発表大会)
- 序 第5回春季大会記録集の刊行にあたって(デザインと情報技術)
- 教育・研究資料の整理・活用(第1分科会,デザインと情報技術,第5回春季大会)
- 基礎造形としての構成
- 用語「デザイン」に関する私の記憶 : 洋裁のデザインからデザイニングへ(デザインの用語について考えること : 会員からの寄稿論文,第4回春季大会 テーマ/用語を通してデザインを考える-回顧・現状・展望)
- 光の造形(2) : 光の性質と造形への利用・その2