7. 畦幅の差異がダイズの生育,収量に及ぼす影響(年次講演会要旨)
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概要
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耕種慣行,品種,収量水準等の変化に伴い,畦幅の差異が大豆の生育,収量にいかなる影響を及ぼすかということを改めて試験する必要が生じてきている。本試験では,生態型が異なる大豆2品種,キタムスメ(十勝産,有限伸育型)およびHarosoy(カナダ産・無限伸育型)を用い,畦幅を50,60および70cmの3水準,栽植密度を83および11.1株1m^2(各2本立)の2水準とした。試験区は北海道農試畑作部内の乾性火山灰土に設け,播種は5月23で,肥料はN, P_2O_5, K_O, MgOをそれぞれ32, 10.4, 80, 2.4kg/10a条施した。以下,結果の概要を示す。
- 日本作物学会の論文
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