網走管内における夏植若種いも採種栽培
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概要
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網走管内の一部で夏植秋作による種いも採種栽培(以下、夏植栽培)が行われている。夏植栽培の特徴は、秋播小麦収穫跡地の有効利用、気温の低下によりアブラムシによるウイルス伝染の危険性が減ること、さらに短日条件での生育により普通作より短い日数で若種いもが得られることである。そこで網走管内における夏植栽培の生育特性及び翌年の全粒植用の21〜60g及び半切植用の61〜120gの種いもを多く得られる栽培条件について検討した。
- 日本作物学会の論文
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