準同型暗号系を用いた双方向ポリシマッチング(学生セッション,学生セッション,一般)
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概要
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インターネット上におけるサービス提供者,サービス利用者間のトラスト形成の仕組みとしてAutomated Trust Negotiation (ATN)がある.本研究では,ATNの交渉戦略として,準同型暗号の性質を用いて暗号化したままの状態で交渉計算を行う単方向ポリシマッチングを繰り返す双方向ポリシマッチングを考案した.本提案手法では,交渉成否の決定前における証明書の開示はない.また,最終的に求まる証明書開示手順から求められる情報開示ポリシ以外の情報開示ポリシが漏洩することもないため,従来の戦略と比較して,戦略全体の情報開示ポリシの漏洩も減少した.
- 2010-11-17
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