部分空間法から相互部分空間法へ(コンピュータビジョンとパターン認識のための機械学習と最適化,一般)
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概要
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部分空間法[23], [27]はパターン認識の古典的方法であり,いろいろな認識に応用されてきた.相互部分空間法[14]は部分空間法の拡張である.そこではパターン間の類似度を定義するのに部分空間の間の正準角が使われる.通常、Karhunen-Loeve (KL)展開あるいは PCA [3], [10], [12]が部分空間の作成に使われる[6], [26].その部分空間はパターンの分布を近似したものである.部分空間法から相互部分空間法への拡張は,ちようど PCA と CCA[4]の違いに相当するものである.将来への提言も含めて経験を紹介した.
- 2010-08-29