2A-5 仮想環境を利用した既存IPv4 WebシステムのIPv6対応(仮想化技術(1),一般セッション,アーキテクチャ,情報処理学会創立50周年記念)
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概要
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近年、IPv4アドレス枯渇がインターネット接続に対する問題点となっている。その解決策については、様々な運用技術が考案されているが、その1つとしてIPv6への移行がある。しかし、主にWWWを中心とした、インターネットに接続している既存サービスサーバをIPv6に対応させることは、システムの再開発などでコストや、アプリケーションの問題を抱えている。そのような場合、IPv6対応に必要な機能が1つのシステムに集められた装置をネットワークに設置することができれば、コストを削減させつつIPv6対応を実現させることが可能となる。本論文では、仮想化技術を用いることで、インターネット接続に必要な機能を1つのサーバに集約させ、容易にIPv6対応させるための方式を検討した。
- 2010-03-08
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