27. 低温時におけるコンクリート壁体温度及び日射量の測定例
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概要
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冬期間コンクリート壁体は外気温の低下に伴って凍結温度以下になることが考えられる。しかし壁体外表面では日射の影響が著じるしく冬期においても温度上昇がかなりあるものと思われる。この実験では、冬期の札幌において、コンクリート壁体に銅コンスタンタンの熱電対を埋めこんで、室内温度を20℃(±1℃)に保温した状態で垂直壁面の日射量と壁体温度とを同時測定したものである。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1972-03-25
著者
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