4.気象による屋外作業可能日数の基礎的資料について
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概要
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この資料は昭和38年に発表した「北海道における標準工期について」(作業曲線について)を再検討し,天候を全日から昼間に改め,気温による作業能率を加え再編成したものである。前回のものに比較し全般に作業曲線型成日数は7〜8%減ったが冬期間の作業可能日数が増加した。これは天候と気温を全日から昼間に切替えたことによるものと考えられ,より実際的になったと思われる。この資料は全道主要都市,及び気象台のある郡部合計14地域についてまとめたが,今回は函館市と札幌市の図表を掲載するものである。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1967-03-25
著者
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