7-6 佐渡地方における歴史的町並みの現況 : 新潟県佐渡地方の歴史的建造物群の残存状況及び外観特性 その1(計画系)
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概要
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本研究は、佐渡地方全域を対象として、特に町場における歴史的建造物群の残存状況を明らかにするとともに、町屋を主とした歴史的建造物の外観特性を把握することで、世界遺産登録に係る構成資産検討の基礎資料や、今後の町並み整備に向けた基礎資料となることを目的とし、2編により構成される。まず本稿では、町屋が10棟以上存在する町場として、小佐渡5、国仲10、大佐渡3の町場を抽出し、各歴史的町並みの現況を概観した。
- 2010-07-18
著者
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今村 洋一
新潟大学工学部建設学科
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岡崎 篤行
新潟大学工学部建設学科
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今村 洋一
新潟大学大学院自然科学研究科
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會田 千春
新潟大学大学院自然科学研究科
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岡崎 篤行
新潟大学工学部建設学科建築学コース
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今村 洋一
Ufj総合研究所
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今村 洋一
東京大学大学院工学系研究科
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岡崎 篤行
新潟大学大学院自然科学研究科
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