ビジュアル要素に着目した歴史史料の利用
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概要
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文献史学においては、史料に記述された内容の分析が主な作業であるが、これに加えて史料が持つビジュアル要素 (筆跡など) を利用することでより深い研究が可能となる。コンピュータを用いてテキストと画像とを文字単位で結びつけることで、テキスト検索をおこない、その結果を文書画像上にわかりやすく表示するなど効果的な史料の利用が可能となる。そのためのデータの作成・共有・公開といった一連の過程には研究者自身がかかわることが不可欠であり、これを実現するための手法について述べる。
- 2010-10-28
著者
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