東京23区の用途毎建物高さの集計 : 航空機レーザー計測データを活用した場合
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概要
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近年は航測技術の進展を背景としてレーザー計測により地表面の凹凸を詳細に調査することが可能になってきている。床面積は建物の規模を把握する指標として世の中で幅広く用いられているが、高さ方向の情報は極めて少ない。本研究は、航空機レーザー計測データを活用して東京23区の建物高さの実態を調査したものである。その結果、東京23区における建物の建物高さ、相当階高は建物面積加重平均でそれぞれ16.2m、4.1mであることを示した。
- 社団法人空気調和・衛生工学会の論文
- 2006-10-05
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