双子を対象とした育児支援サークルでの親子体操の実践報告
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概要
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全国的に出生率が低下する中で、多胎児の出生割合は増加傾向にある。今後のニーズが増加すると考えられる多胎児サークルでの親子体操について、奈良市「ビーンズサークル」での実践例を報告した。また、母親を対象とした親子体操やサークルの評価に関するアンケートの結果を紹介する。その結果、双子の母親達は主に母親同士の交流を求めてサークルに参加していることが明らかになった。そのため、今後の課題として、母親への仲間支援と親子体操を通した育児支援のためのプログラムの検討を行った。
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