B-1-25 磁界共鳴型ワイヤレス給電用中継デバイスの開発(B-1.アンテナ・伝播A(電波伝搬,非通信利用),一般セッション)
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概要
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今日、離れた機器にワイヤレスで電力を送るワイヤレス給電技術の研究開発が盛んに行われている。その中でも磁界共鳴型は電磁誘導型よりも伝送距離が長く、位置ずれ角度ずれに強いという特徴がある。しかし、共振器間の最大伝送効率は共振器のQ値と共振器間の結合係数kの積(k×Q)によって決定される。そこで送電用共振器と受電用共振器の間に中継デバイスを配置し、電力を中継することで距離特性を改善することを提案する。その効果を電磁解析および回路解析で確認したので報告する。
- 2010-03-02
著者
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橋口 宣明
ソニー(株) コアデバイス開発本部 高周波伝送・映像システム開発部門
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込山 伸二
ソニー(株) コアデバイス開発本部 高周波伝送・映像システム開発部門
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三田 宏幸
ソニー(株) コアデバイス開発本部 高周波伝送・映像システム開発部門
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藤巻 健一
ソニー(株) コアデバイス開発本部 高周波伝送・映像システム開発部門
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