これからのIT業界におけるP2Mの有効性と課題について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
IT業界でPMBOKが広く普及している背景には、コンピュータ技術の進歩とユーザーニーズの変化によるパラダイムシフトを繰り返しながらも、企業向けの受託計算から始まって、システム開発、運用・保守などの受託型事業を中心に成長してきたことが挙げられる。しかし、これからクラウドコンピューティングをキーワードとする「企業がコンピュータを持たなくなる時代」にシフトしていくことによって、これまでの受託システム開発で適用してきたプロジェクトマネジメント手法では対応できなくなる。本稿では、受託型から価値創造型事業への転換期を迎えたIT業界におけるP2Mの有効性と課題について論じる。
- 2010-09-28
著者
関連論文
- これからのIT業界におけるP2Mの有効性と課題について
- これからのIT業界におけるP2Mの有効性と課題について
- C-5 これからのIT業界におけるP2Mの有効性と課題について(P2M事例研究トラック)
- 2208 プロジェクトマネジャーの通信簿 : プロジェクトマネジャーの『人格』を育成するための有効手段の提案(一般セッション)