発達障害のある幼児の特別支援教育に関する研究 : 幼児教育における自立活動の指導について-
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概要
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発達障害は早期に発見をしてその障害の状況等に応じた適切な支援を行うことが大切である。平成19年4月に特別支援教育がスタートし、小学校、中学校では体制整備が進んでいるが、幼稚園においては特別支援教育体制整備の取組は十分ではない。特に発達障害のある幼児に対する具体的な目標設定及び,指導内容の選定が大きな課題となっている。本研究では、発達障害のある幼児の二つの事例に対して、自立活動の考え方に基づく個別の指導計画作成及び実践を行った。その結果、自立活動の内容から幼児一人一人の教育的ニーズに応じた具体的な指導の内容を導き出すことができた。
- 2010-03-15
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