中小企業研究のグローバリゼーションと今日的課題(第1報告,特別講演)
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概要
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中小企業研究と政策の「先進国」であった日本は、欧米など諸外国での八〇年代以降の「リバイバル」にかえって後れをとるような状況であり、特に開業率の低迷、中小企業の衰退の現実には深刻な問題がある。この現実を変えていくような努力にはいくつかの重要な課題があり、日本版「中小企業憲章」づくりにはその可能性も見えているが、なかでも非常に遅れている「起業家教育」に関する検討と実践には焦眉のものがあると言える。
- 2010-06-25
著者
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