基本健康診査で把握した高齢者の特定高齢者施策の低利用率の要因に関する研究 : グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析
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概要
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本研究の目的は,基本健康診査で把握した高齢者の介護予防特定高齢者施策の低利用率の要因とその改善策を検討し,特定高齢者事業実施に資する改善策を提言することである.そのために,地域包括支援センターと自治体の担当者15人を対象に,高齢者への事業参加の働きかけについて面接調査を実施し,グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づき分析した.
- 2009-11-30
著者
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野中 久美子
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
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大塚 理加
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
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菊地 和則
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
-
菊地 和則
東京都健康長寿医療センター研究所
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