D202 企業の社会的責任と地域貢献から見た風力発電の広告効果(風力普及,OS-2 自然エネルギー(3),一般講演,地球温暖化防止と動力エネルギー技術)

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概要

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『行政、民間、非営利団体だけでなく企業も経済のみならず、社会や環境などの要素に対しても責任を持つべきである』という持続可能な社会を目指すために、企業の社会的責任(CSR)の観点から環境機器を考えた結果、自然エネルギーなど地域に偏在するエネルギーを活用し、更に企業広告としても展開してみてはどうかという考えに至り、その発想から本研究に取り組みました。以前から協同組合ブロードのモニュメント型風力発電機『エオリカ』は、地球温暖化への警鐘と共に広告媒体としての存在感も十分にあるということをアピールしながら、化石資源だけに頼らない自然エネルギーの今後のあり方を模索してきました。特に近年では社会貢献に積極的な企業が消費者から評価される傾向が強くなってきたと思われます。
2008-06-18

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