学習技術、および学習特性に関する尺度化の研究(1)-大学生用簡易版尺度の作成-
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概要
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本研究は、広沢(2003)が作成した学習技術に関する質問紙(45項目)、および学習特性に関する質問紙(35項目)を用いて、大学生用の簡易版尺度を作成することを目的とするものである。大学生1,150名を対象に実施した調査データをもとに、主成分分析、GP分析などを用いて、最終的に23項目からなる学習技術尺度(α=.81)と19項目からなる学習特性尺度(α=.80)が作成され、十分な信頼性が得られた。また、妥当性に関しては、内容的妥当性と基準関連妥当性の点から吟味され、十分な妥当性が見出された。
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関西国際大学 | 論文
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