重畳波応力による疲労被害および最適応力頻度表示法の研究(昭和43年学協会刊行物掲載論文再録集)
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概要
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実働応力における応力波形と疲労被害の関係を求める手がかりとして,低炭素鋼の重畳波応力疲労試験を行なつた.その結果,重畳する二次波応力が小さい範囲ではその影響を無視できるが,大きくなると急激に疲労寿命が低下すること,および重畳波応力の応力頻度表示法としては履歴-極値法(仮称)などが適当であることを明らかにした.
- 独立行政法人 海上技術安全研究所の論文
- 1969-03-15
著者
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