3812 浮上ヘッドによる磁気ディスク潤滑剤移動の実験による検証(S54 情報機器コンピュータメカニクス,21世紀地球環境革命の機械工学:人・マイクロナノ・エネルギー・環境)
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概要
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In Hard Disk Drives, lubricants are very important materials to reduce head and disk wear. Therefore, it is necessary to know the lubricant depletion under flying heads. In recent HDDs, the lubricants thickness has become 1.2 nm and polar lubricants have been used. Head-disk spacing is now less than 10 nm. However, polar lubricant depletion due to flying heads are not well understood. In past studies, a simulation program to calculate numerically the changes in polar lubricant thickness under a flying head on a magnetic disk were developed by us. In this paper, the changes in molecularly thin non-polar and polar lubricant thickness under flying head were measured experimentally. The experimental results showed that the changes in film thickness of non-polar and polar lubricant of 1.2 nm initial thicknesses are 0.01 nm and 0.001 nm scales respectively. Our simulation results with the cases similar to experiment agreed with the experimental results. We considered that the lubricant depletion under flying head was caused by the viscosity, the diffusion and the shear stress.
- 2008-08-02
著者
-
吉野 正人
信州大
-
川久保 洋一
信州大学 工学部機械システム工学科
-
川久保 洋一
信州大学工学部
-
吉野 正人
信州大 工
-
柳澤 憲史
信州大
-
渡辺 武
富士電機デバイステクノロジー(株)
-
柳澤 憲史
信州大学 大学院
-
川久保 洋一
信州大
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