4K5 睡眠ログによる生活リズム向上プログラムYM式の有効な活用について(革新的な初等・中等教育の実践,21世紀の教育改革の行方を探る)
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概要
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京都府八幡市教育委員会が、市内全小・中学校の児童生徒(約5300人)の睡眠パターンを調べたところ、問題のある睡眠をとっている児童生徒が4人に1人(約23%)いることが分かった。なかでも、睡眠不足でパターンが不規則な生徒に理由不明の欠席が目立った。市教委では、山下(八幡市教委指導主事)と三池輝久氏(熊本大学名誉教授)が教職員向けに開発した「睡眠ログによる生活リズム向上プログラムYM式」というソフトを使って、学校と家庭の連携による不登校未然防止の取組をすすめている。
- 2009-08-22