虚血性心疾患における、DPC算定および出来高算定の比較によるDPCの制度評価 : 患者と病院経営・医療従事者の視点より
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2003年4月に包括評価であるDPCが導入されてから5年以上経過した現在、この新制度の総括的評価を行う時期に来ている。本稿では、患者と病院経営・医療従事者の視点から、虚血性心疾患の入院医療費をDPC算定と出来高算定で比較し評価を試みたところ、DPC導入の主要目的である医療費の抑制と透明性、平均在院日数の点において、実証的なデータによる更なる検証の必要性がみられた。
- 2010-05-15
著者
関連論文
- 虚血性心疾患における、DPC算定および出来高算定の比較によるDPCの制度評価 : 患者と病院経営・医療従事者の視点より
- 虚血性心疾患における、DPC算定および出来高算定の比較によるDPCの制度評価 : 患者と病院経営・医療従事者の視点より