無線センサデバイス製作の取り組み
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概要
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最近、「ユビキタスネットワーク」として、「どこでも、誰でも、何でも」ネットワークにつなぐ手段として、無線機能を持ったセンサが活用されてきている。これらのセンサが協調して得たデータをネットワークでやりとりし、いろいろな形で活用するのが「センサネットワーク」である。センサネットワークは、環境モニタリング、セキュリティ、災害予測等での活用が期待されている。しかし、多くの分野での活用が期待されながら、日常生活のなかでは、センサネットワークを身近に感じられない状態にある。そこで、センサネットワークを構築するため、無線センサデバイスの製作に取り組み、データの送受信が確認できたので、報告する。