1406 効果的なリスク対応計画プロセス活用の一考察(一般セッション)
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概要
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リスク対応計画とはプロジェクト目標達成に向けて好機を増大させ脅威を削減するために,リスクを評価し,対応策を特定することである.リスク対応計画プロセス作業に限った事ではないが,リスク・マネジメント・プロセスはその全工程を通してプロジェクトの品質維持と向上に役立てることが出来る.リスク・マネジメント・プロセスを通して,プロジェクト・メンバーおよびステークホルダーとのプロジェクトに対する共通認識を醸成する.リスクを題材にしてのコミュニケーションを広義でリクス・コミュニケーションと称するが,そのリスク・コミュニケーションの実行こそがプロジェクト全体のリスクに対する軽減策と考えることが出来る.本稿ではリスク・コミュニケーションを行う上でどのようにリスク対応計画プロセスを活用するかについて考察,提案を行う.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2009-03-10
著者
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