2205 ソフトウェア開発における具体的なEVM適用手順の検討(一般セッション)
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概要
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EVM(アーンド・バリュー・マネージメント)は、OMBOKの普及や、政府調達制度の見直しの中で管理手法として取り入れられたことに伴いその認知度は以前より向上している.しかし、我々の行っているソフトウェア開発の現場においてはプロジェクト管理への導入はまだまだ進んでいないのが実情である.普及が進まない要因としては、EVMの認知度が十分でないことに加え、EVMの具体的な導入手順が不足していることも大きな要因である.本稿は、ソフトウェア開発プロジェクトにおけるEVMの初めての導入を想定した具体的な導入手順を検討し、EVMの導入拡大を目指すものである.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2005-03-17