2610 情報制御システム開発におけるリアルタイムEPM(エンタプライズプロジェクトマネジメント)の実現(一般セッション)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,企業の置かれている環境の急激な変化の中では,プロジェクトリスクの重要度判定や対応等,組織としての経営判断を迅速に行うことが重要であり,そのためのエンタプライズレベルでのプロジェクトマネジメントが必須となってきている.産業・社会インフラの情報制御システムのソフトウェア開発を行う弊社では,企業の収益を圧迫する深刻なトラブルの発生を未然に防ぐため,プロジェクトマネジメント及びプロジェクトマネジメントプロセスの改善を従来から実施してきている.現在,そこで適用してきたプロジェクトマネジメント環境の上に経営マネージャやスタッフ部門が全てのプロジェクトの情報をリアルタイムかつ横断的に見て判断できるエンタプライズレベルのプロジェクトマネジメント情報インフラを構築した.その構築にあたっては,現場の負担を増加させないことに留意し実践的なEPMを実現している.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2004-03-16
著者
関連論文
- 情報制御システム開発におけるリアルタイムEPMの実現(我が社のPM事例)
- 2610 情報制御システム開発におけるリアルタイムEPM(エンタプライズプロジェクトマネジメント)の実現(一般セッション)
- プロセス定量化に基づくソフトウェア開発プロジェクトマネジメント (特集 プロジェクト評価)
- 1101 プロセス定量化に基づくソフトウェア開発プロジェクトマネジメント
- 多様な事業形態に対するフェーズゲート管理の適用(成功するプロジェクトのための仕組みと組織活動)