1604 海外実証モデル事業の普及性評価(一般セッション)
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概要
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NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)では,我が国の実用段階にあるエネルギー使用合理化技術を相手国に導入し,当該技術の有効性を実機ベースで実証することでその普及を図る"海外実証モデル事業"を,1993年から10年間にわたり実施してきている.本稿では,海外実証モデル事業における評価と研究開発事業における評価との違いを明らかにするとともに,特に海外実証モデル事業の実施に当たって重要となるFS(フィージビリティスタディ)の普及可能性評価について,直近の事例を用いて考察する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2004-03-16